『ワレワレハワラワレタイ「今いくよ・くるよ/スリムクラブ/ロンドンブーツ1号2号編」』上映後の舞台挨拶はいくくる姉さんエピソードが満載!
2016年10月16日(日) レポート
10月16日(日)、イオンシネマ京都桂川にて、『ワレワレハワラワレタイ「今いくよ・くるよ/スリムクラブ/ロンドンブーツ1号2号編」』が上映されました。
京都国際映画祭の最終日、イオンシネマ京都桂川のトリを飾るにふさわしく、上映後の舞台挨拶には黄金の衣装をまとった今くるよ、シルク、COWCOW、スリムクラブ、パンサーの総勢9名が登場。
MCは引き続き木村祐一が務めました。
冒頭、「厚く御礼申し上げます。久しぶりにいくよくるよを見て、本当に(この作品を撮ってもらって)ありがたいと思いました。よく残してくれはりました」とくるよ姉さん。
続けて「優しい生前のいくよちゃんを見て、振り返るたびに心の大きな人やなぁって思う」とのコメントには、参加者全員の目頭が熱くなります。
さらに感動的なエピソードが続くなか、突如、最近ゲイをカミングアウトしたというパンサーの菅が、来年からくるよ師匠らが開催している女子会への参加を表明。
これにはくるよ姉さんも驚き、"どやさ"ならぬ"どやさボーイ"と命名する一幕も。
その後も、映画の内容についてコメントが飛び交いますが、やはり話題はいくくる姉さんに集中。
パンサーの向は「すごく明るい気持ちになるのに涙が出てくる。それくらい二人の想いがあふれている」、スリムクラブ真栄田は「真剣なインタビューのなかにも、しっかり笑いと入れてくるからスゴい」、COWCOW多田は「頑張らなアカンとお腹を叩く姿は、まさに芸人根性のかまたり」と、それぞれコメント。
シルクは「いくよ師匠の優しさと、くるよガッツにみんなが支えられてきた」と語り、さらにベトナム旅行でのエピソードを披露。
空港で買うことを躊躇していたシャネルの香水をいくよ師匠が女性スタッフ全員プレゼントしたという逸話が飛び出し、これには会場も騒然。
ほぼ、いくくる師匠で時間いっぱいとなりましたが、最後に「少しだけロンドンブーツの話を」と切り出した木村は「実はインタビューを嫌がったのは、さんま兄さんと今田さん、ロンドンブーツの淳だけ」と意外な事実を告白。
また、亮の「家庭とか子どもいるけど、芸人だしもっと無茶してもいいんかな」とのフレーズに触れ「意外な人間が一番芸人っぽいこと言うてたんで、すごく印象的で嬉しかった」と語りました。
また、本編で上映され、この日のゲストでもあったスリムクラブは、木村から「時間の都合でカットします」とバッサリ。
不本意ながら、会場の笑いを誘い、舞台挨拶は幕を閉じました。
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