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観客にバラを手渡して終了!内田さんらしい舞台挨拶 映画『YUYA WORKS』

2016年10月16日(日) レポート

映画祭4日目は元・立誠小学校での立誠シネマプロジェクト『YUYA WORKS』にて舞台挨拶が行われました。
歌手で監督・主演を務めた内田裕也さんが登壇、司会はよしもと芸人のザ・プラン9のヤナギブソンが務めました。

同作品は内田裕也さん本人が過去にハドソン川、北京、パリなど世界各国を「泳ぎ」「自転車」「走り」などを通じて駆け続けた30 年の軌跡を振り返る。ハドソン川ではスーツを着て泳ぎ、パリでは街中とルーブル美術館を激走……と“ロックンロール”な内田の姿が鮮やかに記録された実験的かつストレートな作品です。

上映後に登場した内田さんは深紅のインナーに漆黒のジャケットを羽織った堂々たる姿で登場。
満員の観客へ感謝の気持ちを表すかのように、バラを1輪ずつ手渡す粋な面を見せました。

そして今回の上映について満足がいったようで「素晴らしい作品を作ってまた映画祭に戻ってこれるように頑張ります。この映画祭はこれからもきっと続きます。皆さんも応援を宜しく御願いします」と、簡単な挨拶で終了。
「内田さんらしいね(笑)」という声があちこちから聞こえた舞台挨拶でした。

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