ニュース全ニュース

篠田正浩氏 牧野省三賞受賞

2016年10月11日(火) お知らせ

京都国際映画祭2016『牧野省三賞』の受賞者が、篠田正浩氏に決定いたしました。

『牧野省三賞』は、日本映画の父と呼ばれる京都の映画人・故牧野省三の遺徳を偲び、日本映画の発展に寄与した後進映画人を表彰する目的で1958年に「マキノ省三先生顕彰会」によって設立されました。2014年からは、「京都国際映画祭」にて発表と授与式を実施しております。
日本映画の発展に大きく貢献した制作関係者の存命者(製作者、監督、脚本家、主要な技術スタッフ)が選考の対象者となります。

2014年度は、木村大作氏、2015年度は、野上照代氏が受賞されました。

授与式は、映画祭初日に世界遺産・元離宮二条城で開催されるオープニング・セレモニーにて行われます。
プレゼンターは、昨年に続き、俳優の津川雅彦氏が登壇されます。

篠田正浩監督の受賞を祝し、長塚京三氏がお祝いゲストとして、映画祭への参加が決定致しました。
13日(木)にはTOHOシネマズ二条にて、篠田氏の監督作品「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」(主演:長塚京三)の無料上映も併せて実施致します。

牧野省三賞 受賞記念無料上映

瀬戸内ムーンライト・セレナーデ
監督:篠田正浩
出演:長塚京三、鳥羽潤、岩下志麻、吉川ひなの、羽田美智子

【上映日時】10月13日(木) 18:00〜
【上映会場】TOHOシネマズ二条
【舞台挨拶】篠田正浩監督、長塚京三

■チケット配布方法
上映会場・当日券販売ブースにて、開演1時間前より配布致します。
※座席が無くなり次第終了となります。
※配布場所、時間など変更になる可能性がございます。
※お一人様、1回の配布で、1作品2枚までとなります。

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア