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京都市役所・市長公室から見る「B-PROJECT“へそで投げろ”」の絶景を特別公開!

2016年10月14日(金) レポート

映画祭期間中、京都市役所前広場に設置・公開されている、永井英男さんによる「B-PROJECT“へそで投げろ”」。
全長7mの巨大なレスラー(ジャイアント馬場)が、実物の自動車をバックドロップしている作品で、その力強さとユーモアあふれる姿が人気を集めています。

13日の京都国際映画祭オープニングセレモニーでは、挨拶に立った京都市の門川大作市長が、御池通から見上げるアングルとともに、市長公室から見る姿も迫力満点であることを紹介。
そこで、門川市長から特別にご招待をいただき、皆さんにもその“眺め”をおすそ分けすべく、取材班が潜入取材・撮影を敢行させていただきました。

門川市長は、「映画祭は4日間ですが、実は6日間楽しめる。前日に皆さんが設置されている時から、終わって撤収される時まで。昔、相撲は年10日の場所だったが、10日間の相撲を12日間楽しんだと言います。土俵を造るところからワクワクして、撤収するまで感慨深く…というのが本当の相撲ファンだと言われていました。それと同じですね」と笑顔。
窓から賑わう広場と作品を見ながら、「毎年、この広場のモニュメントと、多くの人の笑顔を楽しませていただいております」と話されました。

普段は入ることのできない“特等席”からの眺め、皆さんもこの機会にたっぷりとお楽しみください。
そしてぜひ、京都市役所前広場にも足を運んでいただき、作品が持つパワーをライブで感じてくださいね。

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