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安心できません!? 手術直後のとにかく明るい安村、バンビーノがちびっ子たちと映画のコスプレで熱唱

2016年10月15日(土) レポート

10月15日、イオンモール京都五条にて『映画コスプレマジ歌』が開かれました。
このイベントは、映画のキャラクターのコスプレをした子どもたちが、“持ち歌"を披露するというもの。
MCのプリマ旦那、とにかく明るい安村、バンビーノも、ちびっ子たちと一緒に歌声を響かせました。

椎間板ヘルニアが悪化し、入院していた安村はこれが復帰一発目の仕事。
この日もパンツ一丁で出演し、「『ジョーズ』で鮫に食べられる人の格好をしてきました」とボケをかましましたが、腰には手術後の傷を手当てするテープが痛々しく貼られており、いつものように安心はさせられませんでした。

バンビーノは、ヒットしたリズムネタ「ダンソン」の姿です。
石山は「久しぶりにこの格好をしました。最近はやっていないんです。関係者の方から、『ライオンキングみたいな感じで来てください』と言われまして」と特別に封印を解きました。

子どもたちのステージの前に、まずはバンビーノが、GReeeeNの『キセキ』を歌います。
この曲は、藤田が「合コンで女の子を落とすときに、いつも歌います」というガチの勝負曲。歌が始まると、石山は歌謡ショーのようにステージを下りて、握手をして練り歩きました。藤田は、好感度をあげた相方に「お前のせいで、誰もこっちを見てくれなかった」と抗議しました。

一方、安村が歌うのは、AKB48の『ヘビーローテーション』。
しかし、原曲とはかけ離れた野太い声と奇妙なダンスを前に、集まった子どもたちは戸惑いを隠せず、プリマ旦那の野村、河野からも「(声が)低いなあ」「酔っぱらいのおじさんやん」とブーイング。
河野は「安村さんのテンションが低すぎて、子どもたちが驚愕していた。みんな、私の知っている『ヘビーローテーション』じゃないってなっていた」とダメだしをしました。

“前座"が終わって、いよいよ真打ちとなる子どもたちの出番です。
トップバッターの7歳の女の子は、『アナと雪の女王』のエルサで登場。「運動会でみんなと一緒に歌った」という、いきものがかりの『ジャンプ』を歌い、「楽しかったです」と満足の表情を浮かべました。

続いての3歳の女の子も、『アナと雪の女王』のアナに変身。
アンパンマンの『サンサンたいそう』を選曲しましたが、イントロが鳴った途端、恥ずかしくなったのか、付き添いのお父さんにしがみついて離れなくなってしまいました。
そこで安村、バンビーノたちも女の子と一緒になって歌いました。

3番手は、『妖怪ウォッチ』のコマさんのコスチュームでやってきた、7歳の男の子。
歌う曲はもちろん、『宇宙ダンス』。一生懸命歌い切り、「(たくさんの人の前で歌うのは)初めてだったので、照れました」とはにかんだ表情をみせました。

トリを飾ったのは、1歳の男の子。
歌うのは、マリオの格好をしたお母さん。ドラえもんの『夢をかなえてドラえもん』をセレクト。プリマ旦那も「いい歌!」と聞き惚れていました。

1位に選ばれたのは、最初にエルサのコスプレで歌った女の子。
賞品として、よしもとグッズがプレゼントされることになりましたが、石山は「これはコロチキ、これはピスタチオ、これは8.6秒バズーカ…」とライバルコンビのグッズばかりとあって、ポイッと捨てようとしました。

全員が歌い終わり、安村が「大分、腰にきています」とギブアップ宣言をして、歌のステージは幕を閉じました。

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